UP GRADE情報箱

- index -


その11
3TO210 セレロン1.2GHzが安定して動作


その10
CDS524にCOMポートの増設

その9
MB換装
ASUS CUSI-FX (Flex-ATX) for CDS520

Power Leap PL-RenaissanceでCDS520をK6-2マシンに!

CDS520をK6-2マシンに それから・・・

その8
2000年対応

for

700, 900, 3000, 4100, 4400, 4700,

5200, 5500, 6700, 8700, 9200, 9500,9600,

and PC Theatre 9000

for

CDS520


その7
2240シリーズで、NT 4.0を使用してシャットダウン時に電源を落とす
裏技


その6
グラフィックボードをソフトウエアで改造
MCLK.EXE


その5
CIRRUS.DRVのアシストドライバ
542XBLT.DRV


その4
さらば256色 フルカラーへの道
I/O DATA GA‐DRV2/ISA

補足説明

CANOPUS PW-9282/V

こんな手もありますが・・・

”朗報--内蔵VGAコントの簡単な無効化方法”

”GA-DRV2/ISA換装レポート”

”TsengLabs ET4000/W32i”


その3
CPU換装
AMD 5x86 PR75

AMD 5x86 160MHz駆動

AMD 5x86 下駄無し

AMD 5x86 下駄無し その2

AMD 486DX5

Pentium 83MHz ODP

Pentium 200MHz (5224)

AMD K5‐PR166(7660)

AMD K6‐PRU‐200(5526/7660/5133)

他にもあった! 5526対応のAK6、MMXペンティアム CPUアクセラレータ

5020でCeleron466


その2
HDD増設・換装
外付け ( SCSI )

内蔵 ( IDE )

AMD 5X86換装の場合( IDE )
その1
レギュレータのジャンパが3つの場合

その2
レギュレータのジャンパが1つの場合

その3
ハードをいじらない方法

\19,000でCDS520のHDDを2Gへ!!


その1
メモリ増設


メモリ増設

材料 --- 72ピン パリ無し SIMM

手順

  1. 接続されているすべてのケーブルを毟り取る。

  2. お尻の2本のネジを緩め、内臓を引き出す。

  3. スロットにSIMMの切り欠きを合わせ斜めから差し込み、 起き上がらせて固定する。

  4. 内臓を元に戻し、お尻のネジを締め、 ケーブルを元に戻せばできあがり。


HDD増設 外付け (SCSI)
材料

手順

  1. SCSIボード上のジャンパ or ディプスイッチでBIOS、 I/Oポートアドレス等を設定する。

  2. 接続されているすべてのケーブルを毟り取る。

  3. お尻の2本のネジを緩め、内臓を引き出す。

  4. 拡張スロットカバーを外し、 ホストアダプタをスロットに差し込み、 ボードを取り付け金具で固定する。

  5. ハードデスクドライブにターミネーターを取り付ける。

  6. SCSIケーブルにてハードデスクドライブと ホストアダプタボードを繋ぐ。

  7. 内臓を元に戻し、お尻のネジを締め、全てのケーブルを元に戻す。

  8. ハードデスクドライブの電源を入れる。

  9. パソコン本体の電源を入れ、Win95を起動する。

  10. <コントロールパネル>の<ハードウエア>で 増設したHDDを検出させる。

  11. <コントロールパネル>の<システム>で デバイスマネージャーを選択すると、 デバイスがツリー状に表示されるので、 デスクドライブの部分をクリックし、 増設したHDDを表示させ、プロパテイーから<設定>を選択 「切断」「同期データ転送」にチェックを入れる。

  12. 再起動後、MS-DOSプロンプトからFDISKを 実行し、 基本MS-DOS領域を作成する。

  13. 再起動後、フォーマット、スキャンデスク(完全)を行う。


HDD換装内蔵 (IDE)

換装の手順 ( ノーマルCPUの場合 )

  1. 下拵え

  2. 新HDDのジャンパーピンがマスターになっている事を確認して、新旧のHDDを交換する。

  3. セットアップユーティリティーのFDを入れ起動する。

  4. 新HDDへセットアップユーティリティー(F10セットアップ)をインストールする。

  5. FDを抜きリブートし(メモリーチック後、F10 Keyを押す)、 セットアップユーティリティーにより設定を行う。
    (「シリンダー数」「ヘッド数」「セクター数等)

  6. 起動デスクによりリブートする。

  7. FDISKにより 空き領域の確認・論理パテーションの設定を行う。

  8. 旧HDDをマスター、新HDDをスレーブに設定し。新HDDを装着。

  9. リブートし、新HDDを通常フォーマットし、スキャンデスクを行う。

  10. リブート。
    (ここで再起動しないと、ロングファイルネームを使用することが出来ない)

  11. 旧HDDから新HDDへデータを移動する。
    (Win386.SWPFileを除く全てのファイルをCOPYする 仮想メモリを使用しない設定にして リブートするとWin386.SWPFileは発生しない)

  12. 新旧のHDDの取り外す。

  13. 新HDDのジャンパをマスターに設定。

  14. 新HDDをマスターに接続して、CD-ROMドライブをスレーブに接続。

  15. 起動ディスクからブートし、Fdiskにより新HDDをアクテブに設定し、 起動ディスクのシステムファイルを新HDDへCOPYする。
    (SYS C:と入力するとCOPYされる)

  16. リブートすれば出来上がり。
    (仮想メモリを使用しない設定にした場合は、設定を元にに戻す)


AMD 5X86換装の場合(IDE)その1 (レギュレータのジャンパが3つの場合)

503MBを越える領域が認識できない場合は レギュレーターのジャンパの 設定を以下の通りに変更すれば上手くいくようです。
(ジャンパが3つのタイプのレギュレーターである必要があります)

J1 1-2
J2 SHORTED
J3 1-2

J2 SHORTED = WB MODE
J2 OPEN = WT MODE

○WT(WriteThrough)とWB(WriteBack)の違い○

データの書き込み時 信号は以下のような流れをとります。

CPU → キャッシュメモリ → メインメモリ

CPUのアクセス速度に対し、メモリのアクセス速度は非常に低速です。

WT(WriteThrough)方式では 書込みを確認してから CPUは次の動作に移ります。

WB(WriteBack)方式では 書込みの確認をせず CPUは次の動作に移ります。

WTよりWBの方が書込み確認動作の待機時間が発生しないため CPUの動作が高速になります。

AMDの資料では「内蔵L1キャッシュをライトスルー・オンリーのモードで 動作させると、Am5x86 CPUの性能は約8%低下します。 つまり、システム全体では2%〜4%の性能低下を招きます」とされています。
( 何が「つまり」なのかよく解りませんが・・・)

HDDとAMD5x86との所謂「相性」の問題という事らしいのですが、 キャシュの動作モードとHDDの領域認識の間に如何なる 因果関係があるのかは不明です。

この情報は 北尾@円月島さん 並びに takabouさんのご協力によるものです。 謝謝。

関連情報は CDS520質問箱 の Q8 & Q11に収められております。


AMD 5X86換装の場合(IDE)その2 (レギュレータのジャンパが1つの場合)

HDも容量UPしたのですがAMD5X86を使用していたためみなさんと 同じく500MBの壁にぶつかってしまいました。

レギュレータにはジャンパーピンの設定が1つしかなかった (DOS/Vパラダイスから購入)のでCACHEの動作モード指定もできません。

仕方がないのでこのHPで公開していたAMD5X86のピンアサイン図 (資料室のAMD 5X86 関連資料に接続図として収録されています) を参考にCACHEの動作モード指定ピン(WB/WT)を強制的にPSCにジャンパ 接続しました。

少し強引でしたが今は何とか動いています。

from shidaさん


AMD 5X86換装の場合(IDE)その3 ( ハードをいじらない方法 )

今日はたいした情報ではないのですが(多分知っている方もいるはず)

前々から探していた EZ-DRIVE なるソフトをやっと見つけました( なんと WD )。 (かなり簡単でしたので今までの検索の方法が間違っていたようです (^_^ )

このソフトは IDE のバスで 540MByte 以上の HDD を認識できない ものを認識させるソフト( BIOS みたい )です、このソフトを使うことによって マザーボードのジャンパセットで WB にしていても 540Mbyte 以上の HDD を認識させることができます、これにより全体のパフォーマンスが WT に比べ 1割ほどあがりました(特にグラフィック)。

http://www.wdc.com/support/ftp/drives.html

HDD が WD のとき -> EZ-DRIVE v9.03w ( ezdrive9.exe )
HDD が WD 以外のとき -> EZ-DRIVE v9.03w ( eznodiag.exe )

from bubukaさん


\19,000でCDS520のHDDを2Gへ!!

実は私のCDS520は、画面の表示がおかしくなりメーカーへ修理に出しました。

そして修理が終わり戻ってきた時にはハードディスクが、標準の500MB から1GにUPされていました。

費用も19,000円でしたのでラッキーだったかも知れません。

一様情報としてお送りします。

from 浅野さん


CPU換装(AMD 5x86 PR75)

材料

  1. Am5x86-PR75

  2. レギュレーター(供給電圧を降圧)

  3. 486用冷却ファン

手順

  1. Am5x86-PR75をレギュレーターに装着。 (差し込 む方向を間違えないように)

  2. 接続されているすべてのケーブルを毟り取る。

  3. お尻の2本のネジを緩め、内臓を引き出す。

  4. 既に挿さっているCPUをリムーバーで外し、 Am5x86-PR75の装着されたレギュレーターをMBに挿す。

  5. MB上のP2ジャンパピンのショートを 1-2から2-3へ変更する。

  6. CD-ROMドライブの背面に位置する電源(背面に向って右側) よりコネクタを抜き、 ここに冷却ファンから出ているオスのコネクタを差込み、 CD-ROMドライブの電源より引き抜いたコネクタは、 冷却ファンのメスに繋ぐ。

  7. 冷却ファンを取り付ける。

  8. 電源ケーブルがMB等に干渉しないように内臓を元に戻し、 お尻のネジを締め、ケーブルを元に戻せばできあがり。

NOTICE


CPU換装(AMD 486DX5)

以前Q&Aで質問した、i/oデーターのpk-a586/dv cpuアクセラレーターを、 私のcdtv528に取り付けました。

作業は、びっくりするぐらい簡単でCpuを、差し替えてジャン パの設定を変えておわりです。

電源を入れると、一発でWindowsが立ち上がり、 何の問題も起こりません、NortonのSystem Informationで、 ちゃんと133MHzで認識されました。

なかなか嬉しかったです。

from 大平さん

CDTV528でいけるということは CDS524でも大丈夫そうですね。

520ではどうなんでしょう・・・。

PK-A586/DVに関する情報は 資料室 にあります。


CPU換装 (Pentium 83MHz ODP)

  1. ノ−マルCPUを外す。

  2. 内側3列(4方向共)をソケットに向きに注意して差し込む。 この時、マザ−ボ−ドを外してODPの上と基板の裏側から しっかり押さないと 後で動作しないなんて事になるので注意して下さい。

  3. ODPの外側の余っているピンを そのまま下にあるランドに くっつければよいのです。ODPのピンと基板のランドでは 同じ位置 間隔になっているので 場所を間違えることはないと思います。

  4. この作業で使うジャンパ−ですが単線でないと難しいです。 ぼくは、抵抗などの足の切りかすを使いました。

  5. 半田付けの手順ですが マザ−ボ−ド裏から半田を溶かしながらピンを ODPのピンと2mm位重なるまで出す。 これをODPの余っているピンの数だけ最初にやってしまい、 終わったら重なった部分を半田付けします。 最後にマザ−ボ−ド裏に 半田を軽く加えます。
    (接触不良の危険があるため。また熱の加えすぎ、 静電にも注意して下さい。)

  6. マザ−ボ−ドのジャンパ−設定

    P1=33MHz P2=Non SX Processor と標準のままで動きますが P4(コネクタ−は ありません) =3.0X CLK(3-4)とすることで 多少 速く感じられます。

CAUTION

この改造は自分の責任で行って下さい。壊れても僕には 責任はとれません。一度始めたらもう戻れません。

from SW/GREEN さん


CPU換装 ( Pentium 200MHz )

材料

  1. Pentium 200MHz

  2. 冷却ファン

手順

  1. 接続されているすべてのケーブルを毟り取る。

  2. お尻の2本のネジを緩め、内臓を引き出す。

  3. 既に挿さっているCPUを外し、Pentium 200MHzをMBに挿す。

  4. MB上のジャンパピンのショートを変更し、定倍回路を 1.5倍から3.0倍にする。
    (66MHz X 3.0 = 200MHz)

  5. CD-ROMドライブの背面に位置する電源(背面に向って右側) よりコネクタを抜き、 ここに冷却ファンから出ているオスのコネクタを差込み、 CD-ROMドライブの電源より引き抜いたコネクタは、 冷却ファンのメスに繋ぐ。

  6. 冷却ファンを取り付ける。

  7. 電源ケーブルがMB等に干渉しないように内臓を元に戻し、 お尻のネジを締め、ケーブルを元に戻せばできあがり。

NOTICE


CPU換装
( 他にもあった! 5526対応のAK6,MMXペンティアム CPUアクセラレータ )

資料室で下記の記事をみて探したのですが、田舎町のことなかなかありません。


>5526での動作が保証されているODPとかないものか、 とインターネットで調べた
>ら何と見つかりました
>アセットコアというメーカーのCPUアクセラレータ(AMD-K6搭載)です
>これを装着すると、パフォーマンスがMMX200MHZ並みに上がるそうですお金の
>余裕ができたらぜひ買ってみたいと思います
>from よねさん
ネットで通販のホームページを見ていたらユニテック電子工業株式会社の製品で「ACP5 シリーズ」「ACK6シリーズ」のCPUアクセラレータが5526に対応していました。

詳しくは、ユニテックの http://www.unitek.co.jp/bestlink/K6_accel/K6_accel.htm に載ってます。

通販で購入して換装、取り付けも簡単でクロックジャンパを切り替えるだけでAK6? 200MHZが実現できました。

from どんべえさん


AMD 5x86 下駄無し その2

いつも楽しく見させていただいています。 さて、CDS524の電源ネタ ピン配置を調べてみました。

これからも判るように、M/B上で、CPUの電源とその他の電源(共に+5V) は、分離されています。

つまり、電源ユニット上で、3.45Vを作ってやれば、M/B 上では、下駄を使う必要がなくなります。

HP上で書かれていたように、そのまま 5X86を下駄無しで使用しると、まずいのではないでしょうか。 (5VがそのままCPUに印加されるため)

また、電源ユニット上にも、低電圧の電源を供給をするための回路のパターンが作 られています。(部品は乗っていません。また、一部パターンカットが必要。) このことから、設計者は5X86を意識して設計をしています。設計者の持っている CDS52Xは5X86の載った特別版かもしれませんね。

線色 ゚?号/TH> 信号名
1 +12
2 GND
3 1ONON
4 +5
5 +5
6 CPU +5
7 GND
8 GND
9 GND
10 VDT
11 GND
12 -5
緑黄 13 -12
from 銅粉の湯さん


ビデオカード(I/O DATA GA-DRV2/ISA)

  1. 本体への取り付けは マニュアルを見ながら接続します。

  2. 本体ディスプレイを使う
    1. ブラウン管についている基板を外します。

    2. 基板のM701コネクタ−を抜きます。

    3. ディスプレイ−PCケ−ブルを用意して 片側を切り、 以下のように接続します。

    M701ケ−ブル GA-DRV/ISA 信号名
    2番 14番 垂直同期信号
    4番 13番 水平同期信号
    7番 3番 アナログ青色ビデオ信号
    9番 1番 アナログ赤色ビデオ信号
    11番 2番 アナログ緑色ビデオ信号

  3. ドライバ−をインスト−ルするために行うこと。 マニュアルにもありますが 古いビデオカ−ドを外さないと 正常動作はしません。 CDS520はマザ−ボ−ドに全てがあるので外すことはできません。 それならCirrus LogicのQFP(LSI)を 外せば動くと考えたわけです。(SIMMの隣にあります。 ぼくは ニッパでQFPの足を切り 後で半田とコテで基板上に残った 足を取り除く方法をとりました。) 結果は 期待どうりにインスト−ルに成功し 正常動作しています。
CAUTION

この改造は自分の責任で行って下さい。壊れても僕には 責任はとれません。一度始めたらもう戻れません。

from S/W GREEN さん


補足説明
  1. M701コネクタ−ですが 2,4,7,9,11番以外は 未使用です。ほっといてかまいません。たたし 念のため 新規ケ−ブルのシ−ルド線(外側の網状の線)は 基板を覆った金属ケ−スにア−スをとって下さい。 ノ−マルのケ−ブルは使いませんので M701から外したまま 邪魔にならないようにして下さい。I/O DATAのマニュアルには 12,15番モニタ−IDビット1,3とありますが 無視してかまいません。 (自分はこの信号が 何なのかわかりませんが 無くても動作します。) M701への接続ですが オスピンに半田で直付けしました。

  2. 線番の見分け方

    1. M701 このコネクタ−は11ピンで 基板上に M701の1ピンに1、11ピンに11と印刷されています。 順番になっています。

    2. 追加ケ−ブルについて
      よく見れば ディスプレイケ−ブルのコネクタ−にも書いてありますが 広い方を上にして PCに挿す方から見て 上の列左から1〜5、 中の列左から6〜10、下の列左から11〜15となっています。 ですから テスタ−を用意してオ−ム・レンジでコネクタ−の1番が どの線なのかをあたればいいのです。例えば 1番線を知りたければ、 切ったディスプレイケ−ブルの全ての線の被服を剥いておいて テスタ−片側のテスト棒を1番にあてもう片側を線に1本つつあて 0オ−ムとなった線が1番です。同様に2,3,13,14番も行い いらない線は切ってしまいましょう。ケ−ブルの線番がハッキリしたら 基板上のM701にそれぞれ半田で直付けすればいいのです。

  3. 追加説明

    この作業が終わったら いったんPCを立ち上げて 動作チェックをして下さい。 ディスプレイドライバ−はTrident Super VGA (Win95付属)で動きます。 この時 画面が写らないなどあれば垂直/水平同期信号の接続ミス。 また色が違う場合はR/G/Bの接続ミスです。

    フルカラ−にするのでしょうから 前回送ったメ−ルの 3. を行わないとなりません。この作業は くれぐれも慎重に少しつつ行って下さい。 メ−カ−保証も何も無いので...
    僕と同じやり方をするなら QFPを取り除いた後の半田処理で 半田カス 足の取り残し ショ−トなど 無いよう注意して下さい。

from SW/GREEN さん


ビデオカード(CANOPUS PW-928U/V)

このボードはシーラス殺しをやらなくても増設出来ました。

from 高田さん

残念ながら CANOPUS PW928 Uは 販売終了モデルのようです。

CANOPUSのWEBでは以下のように紹介されております。

1994年4月発売 \78,000
S3 86C928搭載 メモリ2MB
PC/AT ISAバス対応

Power Windowシリーズ初のPC/AT対応製品。 256色モードなどでは 他社のVLバス対応製品と比較しても 高速なことがあり、ディスプレイ ドライバの完成度の高さにおいて、 それまでのATユーザの海外製品 信仰を覆したともいえる製品です。


こんな手もありますが・・・

ISAのビデオカードが見つからなかったら、本体のメモリー(ビデオの)を増設してみ ては如何でしょうか。

現在のメモリーの上にそのまま被せるように乗せ、はんだ付け をします。もちろん、制御線はジャンパーをとばさなければなりません。 本体内蔵の5424は、内部でローカルバス接続されているので、下手なISAカードよりは 早いはずです。

5424を5428に乗せ換えてしまうのもマニアっぽくて良いでしょう。完全ピンコンパチ なので、付け替えるだけでOKです。この場合、BIOSも書き換えたほうが良いでしょう。

理屈では、簡単に出きるはずです。

注意

CDS52Xの ゙゙RAMに使用されているメモリーには、大きく分けて2種類のもの があります。制御線がちょっと違うだけなのですが、増設する場合には、自分 のマシンについているRAMのタイプを良く調べてから同じタイプのものを実装 するようにしましょう。私のCDS524を見てみると、どちらのタイプのRAMも実 装できるように基板が対応していました。切り替えは、チップのジャンパーで 行っています。

お断り

これは、過去、私がやろうとした改造の記憶を基に書きました。ちなみに、 この改造は私はやっていません。理由は、GA-DRV2/ISAが手に入り、VLバスを もつマシンで5428(VL)のカードとスピードを比べてみたところ、GA-DRV2/ISA のほうが速かったためです。

資料

この改造を行うためには、最低でもCL542X、RAMの゙タ・?必要です。

from 銅粉の湯さん


”朗報--内蔵VGAコントの簡単な無効化方法”

"GA-DRV2/ISA”使用のためのCL-GD542xの無効化方法

以下は、私もこれからトライしようとしているものでありますので、うまく行かなかったり 元に戻せなくなったりしても責任持てませんので、その旨ご了解願います。

以下はcirrus logic社のICカタログから調べたものであり、 うまく行けば...HAPPY と 期待している次第です。

詳細説明必要な方はメールください。

また私のトライ結果は後日報告します。

[方法1]
ピン67(TWR)をGNDにショートする。 ただし、これには前提があり、現在のCOMPAQマシンでこのピンが抵抗を通して +5Vにプルアップされている必要があります。 もしそうなっていなくて、この方法をトライすると装置故障の可能性あります。

[方法2]
上記方法1でうまくいかなかった場合、方法1は元に戻した後、 ピン41(RESET)を極力ピンの先に近い方でニッパでカットし、 切ったIC側〜+5Vをショートする。

from 片やんさん

”朗報--内蔵VGAコントの簡単な無効化方法”です。

過日、内蔵VGAコントCL-GD542Xの無効化方法を二つ提案した”片やん”です。 私(CDS 524)のトライ結果、うまく行きましたので報告いたします。

[結果]

方法2
ピン41をカットし(実際はピン上げ)、+5Vに接続するだけで可能です。 (なお、方法1のピン67云々はダメでした。)

[詳細]

方法2の内容、もう少し詳しく紹介します。

[作業手順]

  1. 10cm程の細い単線ワイヤを用意し、両端を2mm程剥いて、 予備半田します。
  2. ピン41の下にピンセットを入れ、半田ゴテでピン41を短時間暖め ながらピンセットを持ち上げ、ピン41の足を基板から浮かします。 ---カットよりこの浮かしがやり易い。
  3. GD542Xから見て、右上方向5cm位離れたところにある20ピンIC、 XXX245のピン20を予備半田します。 ---XXX245のピン20は+5Vなので、別にやり易いロケーションあれば、 それでも可。
  4. 上記1で作ったワイヤで、GD542Xの浮かした41ピンとICXXX245のピン20 を半田接続します。

    以上です。

from 片やんさん


GA-DRV2/ISA換装レポート

CDS520帝国様
先日送付しました投稿フォ−ムの続きです。

念願のフルカラ-になりました。皆様の改造経験を参考にさせてもらいながら改造しましたので比較的悩みは少なかったのですが ドライバのインスト−ル、設定がうまくいかず、一番時間がかかりました。(この部分は情報がなかったので、自分の経験を書きます。) また、改造のポイントを写真に撮りましたので、これから、改造される方の参考になればと思います。

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  1. 改造準備
    1. グラフィックカ−ド:I/Oデ−タ GA-DRV/ISA (¥5800 ソフマップ大阪日本橋1号店中古windows周辺機器フロア これに出会うまで1年半かかりました。)
    2. 改造部品:コネクタ類・絶縁用熱収縮チュ−ブ・リ−ド線・絶縁テ−プ(¥数百円 ニノミヤ日本橋 PCXタウンエレホビ−店)コネクタピンピッチは標準化されているみたいです。(エイヤで買いましたが、PCのメスコネクタと合いました。

      ******写真:コネクタ****
       注、写真は残りを写したので端子数は合っていません.

      DISPLAYケ−ブル(¥1000から3000位 写真はBNCコネクタタイプ。@高いが、信号線が表示してあるので便利)

      *****写真:改造ケ−ブル******

      *****写真:改造コネクタ部******

    3. 改造道具:ドライバ、六角レンチ、半田ごて、半田、ニッパ、ピンセット、カッタ-ナイフ、プライヤ−

      *****写真:改造道具******

  2. 本体改造 
    1. MBを抜く(ネジPC後部2箇所)
    2. 後部ケ−ス(ネジ4箇所)・前面下部パネル(ネジ2箇所)・FDD・HDD本体・ケ−ブル共をはずす。 

      *****写真:PC前面******

    3. PCを座布団等に乗せ、ひっくりかえし底面のネジをはずす。
    4. CRTに接続してある、平端子・10ピンコネクタをはずす。(空間が狭いので大変。ピンセット、プライヤ等を使用)

      *****写真:PC:内臓コネクタ******

    5. はずしたケ−ブルをPCの外(後部)へ引っ張り出す。

  3. MB改造
    1. シ−ラスロジック LSIのピン41の足をあげる。(半田ゴテ・ピンセット使用)残り半田が42ピンと接触していないことを確認。   私はル−ペが必要でした。
    2. XXX245 IC ピン20 とピン41をリ−ド線で接続 

      *****写真:MB改造********

      *****写真:シ−ラスロジックLSI********

  4. ケ−ブル作成(NIFTY デ−タライブラリ- フォ−ラム FPCU 別館-1 デ−タ名 52X0300.EXE CDS52X換装・.増設FAQ V03-00            ID:PXS03777 参照)

    1. CDS CRT側 ケ−ブル
      (カ−ド・コネクタ側)
      10.R(赤) 1
      9.GND-R(黒) 5
      8.G(緑) 2
      7.GND-G(黒) 6
      6.B(青) 3
      5.GND-B(黒) 7
      4.H(黄) 13
      3.GND(茶) 8
      2.V(白) 14
      1.GND(黒) 10

        上記に対応するよう、ケ−ブルを改造。   私の場合、BNCコネクタタイプのケ−ブルを購入し、ケ−ブルを切断。ジャンパピンの部品を個々にバラシ(前出の写真の赤い部品)に半田づけ。   半田づけ端子は、熱収縮チュ−ブで絶縁。その後、CDS側の配列に会うよう、SILソケット(前出の写真の黒い部品)に挿入。   赤いピンと黒いソケットは絶縁テ−プで固定(?)。たまに、振動でゆるむことがあります。(CRTの色が変になる。)  

  5. 組立
    1. グラフィックカ−ドをISAバスに差し込む。(カ−ドについているPC固定用取付け金具ははずしておく。)
    2. FDD・HDDをPCとケ−ブル接続(仮接続)。パネルははずしたまま。
    3. MBをPC本体に差し込む。CRTからのケ−ブルをカ−ドの取付け隙間からPCの外に出す。
    4. グラフィックカ−ドとCRTメスコネクタを改造ケ−ブルで接続。
    5. 一度この状態でテスト。以下、PCがうまく立ち上がれば、パネル等をはめる。

  6. 改造確認
    1. 電源ON。メモリのカウントがCRTに表示されれば、とりあえず成功。   白色でなければ、ピンの接触が悪い。表示しなければ、ケ−ブル・MBの改造を再度確認。
    2. Windowsがたちあがれば、問題なし。   私の場合、Windowsの起動時、「メモリ不足...」の表示がでて、SAFEモ−ドでしか立ち上がらず。   Win98を使っているので「システムツ−ル」-「システム情報」を使って、常駐プログラムを減らすも、NG。   「コントロ−ルパネル」-「システム」-「デバイスマネ−ジャ」-「ディスプレイアダプタ」/「画面」-「画面のプロパティ」-「設定」   でGA-DRV2ドライバをインスト−ルしたり、削除したり、あれやこれやするも、うまくいかず。(GA-DRV2ソフトはWin95対応になっていた)   シ−ラスドライバで256色はOK。目的のフルカラ−にならないのでしかたなく、Cドライブをフォ−マットし、クリ−ンインスト−ル。   シ−ラスドライバで立ち上げた後(かってに立ち上がる)、GA-DRV2ドライバをインスト−ル。   その後、シ−ラスドライバをデバイスマネ−ジャで削除し再起動。ウィンドウズが再度シ−ラスドライバを自動でインスト−ルするが、   ディスプレイアダプタのドライバのリソ−スはGA-DRV2に割り当てられた。   これでようやく、画面の設定がフルカラ−表示可能になり、万歳!!モニタは標準モニタのス-パ−VGAに設定。   ただ、画面のプロパティでドライバを確認すると、メモリは1MBになっている。(2MBのはず)。   800*600のTrue Colorの設定ができるので2MBは間違いなし。

  7. 仕上げ
    1. FDD・HDD・パネル等をもとに戻す。
    2. 外に引き出したCRTケ−ブル・ディスプレイケ−ブルを固定。PCラック支柱等に動かないよう固定。

      *****写真:PC後部(ケ−ブル接続)*******

------------------------------------------

以上、私の改造経験をご紹介しました。改造をはじめて終わるまで延べ4日(1ヶ月)かかりました。 一度同じような経験(立ち上らず発狂寸前、あれこれするうちに元のディスクがクラッシュした。)を HDDの換装(4.3GB化)の時に経験したので今回はまだ余裕でした。皆さん、当たり前ですが必要なデ−タは バックアップしておきましょう。

おかげで、ようやく子供と「電車でGO」をすることができました。

懲りずにこの後は160MHZ化に挑戦します。

from mtsmt@CDSファンさん


TsengLabs ET4000/W32i

去年の8月の終わり頃にこの520をハムフェアで、5千円で買って来てからは秋葉通が多くなりパーツショップも沢山覚えました!改造記事を参考にビデオカードを入れました。

  GA-DRV2/ISAは1万円以上するので(新品は秋葉に行けばあります。)春日部のユニオンでジャンク箱の中に1枚だけあったTsengLabs ET4000/W32iを2千円で購入しました。 メモリーを良く見ると256Kが8個載っているので2メガの様ですが、プロパテイでは 1メガと表示されています。WIN95の中のドライバーですんなりと作動しますが、シーラスの無効化作業は必要でした。ばらしたついでに画面の拡大調整も行いましたので1677万色でCRTフル画面となり大満足のプレサリオになりました。VGAの調整は通電しながら半固定VRを廻す作業ですから感電に気をつけて下さい。?Kvは効きますよ! 半固定VRが11個ずらりと並んでいますので始めにマジックで印を付けておくと後で元の位置に戻すとき楽です。

だんだんと良いマシンに仕上がり愛着が湧いて手放せなくなりますね。 これからもWIN98化や色々な改造の計画を実行して行きます。プレサリオ帝国よ永遠に! PS.486マシンのジャンクを見たらビデオボードのチェックをすると良い物見つかるかも?

from ムラサンさん


542XBLT.DRV

542XBLT.DRV は Presario 433/520/524/528シリーズで
Windows 95 をインストールした時に使用される
Cirrus Logic 社のビデオチップ用ドライバCIRRUS.DRVの
画面描画性能を向上させるためのアシストドライバです。

入手先は コンパックのWEBの ダウンロードサービス です。

登録番号 : 141
登録名 : SP1484 .EXE
ソフト名 : CL542X Bitblt Assist Driver Ver 1.00 for Windows95
登録日付 : 96/01/08
サイズ : 40668バイト


520 + 5x86で160MHz駆動!!

アップグレードしました。

ななんと、prsarioでも160MHz( 40 * 4 )でうごかせるぞ。

PLLを改造するんだけれど余りお勧めはしない、 やり方は簡単でPLLの5番ピンの足を上げるだけだ。

家のPCは改造のしすぎで少し動作がおかしくなってきた、

詳しくは2週間後に。では。

from bubukaさん

"余りお勧めはしない” というのがソソります。

皆の衆 2週間後を 待たれい!!


2週間経過
お久しぶりです、bubuka です、2週間待たせてしまってすみません、

いろいろあって…、

で改造の件で詳しく(自分がやった方法を)お教えします。 最初にまずやらなくてはいけないことはPLLの型番から presario のデータシートを探すことでした

( 場所 ftp://wwwicst.com/pub/users/icst/ds )

ところが、いくら探しても、近い型番はあっても presario の型番( ics 2439M )はありませんでした、 そこで、近い型番から推測することにしました、

motherボードを引き抜いてみた状態でPLLは、


------------------------------------------

*メモリ*           18..   11,10

                        *PLL*   ラ

*CPU*            1,2,3..   8,9  イ

                        *xtal*   ザ

------------------------------------------

となっています(番号はピンの番号です)( 下手な絵ですみません)で、

motherボードをよく見ていくと 1,2番ピンに Xtal が付いています、 まあここをもう少し周波数の高い Xtal にすれば実質早くなるのですが、 時計やFDコントローラーにいく周波数まで変えてしまうのでPCが おかしくなってしまいます( たぶん )、

そこで、PLLには 1,0 ( Vcc or GND ) を入れることによって CPUの周波数を変えるピンがあります、

そのピンは4,5,7,8番ピンだと思われます
( 思われると書いてあるのは近い型番のPLLのデータシートを参照しているからです )、

このピンを上げ下げした結果、5番ピンをあげると、外部周波数が 33 -> 40 位まであがります。

後遺症:このクロックアップをしたらなぜかスピカーからノイズがでてくるようになってきました。
( これがちょいと気になるんですねー )

やはり、外部周波数 40 というのは無理があるようです。


別の改造 ( AMD 5x86 下駄無し )

この改造をやるに当たって motherボードにジャンパーピンを復活させました、 WT/WB と x2,x2.5,x3 のピンですこれを復活させた結果は、 下駄がいらなくなりました、もともと presario に直にCPUをさすと なぜか x3 の100MHzになってしまいます これも解決できます

x2 使えません
x2.5 2倍( AMD では4倍 )
x3 3倍
open 3倍

のようになります、また、

WT 500Mバイト OverもOK!
WB 500Mまで( たぶん )
open 500Mまで( たぶん )

です、これから下駄を買おうと思っていた人はこれでいきましょう。

では、また。

これからの予定:

from bubukaさん

bubukaさんの520の詳細は SPEED KING に収録されております。

初めて、メールさせていただきます。

520 + 5x86で160MHz駆動!!を、拝見させていただきました。

ちょっと質問があります。(くだらん事ですが、) 文中にある(PLL)とは、なんでしょうか? マザーボードを、見たのですが、これかな?ってのがあるのですが、 限定できないので、(160MHz駆動!!)に踏み切れないでいます。

これかな?ってのは、

IMI
SC448AXB
9451 B8111 と、書いてある18本脚の半導体のことでしょうか?

なにとぞ、よろしくお願いします。

ちなみに、WT WBジャンパーは、復活させました。 しかし、速くなったのかがよく分からんので、またベンチにでもかけてみます。

from いかものPRESARIOさん

クロックUP成功!が・・・

主宰さん、こんにちは。北尾@円月島です。

いつも主宰さんには感謝してます。

また、今回クロックUPの情報を下さったbubukaさん、ありがとう ございました。

ところで結果ですが、外部40MHzでは3倍速までしか動作しません でした。(現在は40*3=120で、まる6日経ちます。)

フムフム・・それで、ゲタを取り外してCPUを直付けし、尚且つ ジャンパの復活もハンダ付けで試しましたが、ダメでした。

感想としては、ハンダ付が上手で更に手先の器用な人でないと ボードを壊す恐れがあるかもしれません。

私も実は、以前R103を、飛ばしました。 で、R103は何者だったのでしょう?(^_^;

いかものPRESARIOさん の質問の件ですが・・・

bubukaさんの説明にあるとおり表面にics2439Mと書かれています。

場所は、MBを引き出した方を手前にして左端より上に12,3cm位、 それより右に16,7cm位のところです。
0.5*1cm位の小さなものです。

私の場合、5番ピンをホッチギスの玉をカギ状にして引っ掛け それをラジオペンチで引っ張り、ハンダで溶かしました。


                 」」」」」」

こんなかんじ    |ics2439M |

                「「「「「「

                        ↑

下側の左から5番め ここです (あしの数は覚えていません。)

小さいのでマーキングしてから、するとよいでしょう。

最後に、念願の外部40MHzで動かすことが出来ました。目的の160に は至りませんでしたが、自分なりに満足してます。

しばらく 40*3=120MHzで様子を見ようと思います。

ありがとうございました。m(_ _)m

from 北尾@円月島さん

40MHz×3倍しかできないのですか、

む.....おかしいですね 家ではきちんと4倍で動いているんですけどねー、

3倍というのは4倍の設定でそうなるのか? 4倍だと動かないのかどっちなのですか細かく状況を。

熱暴走なら、いちおう、家では486用のファンではなくてK6用の 大きいファンをグリスをつけて固定しているのでぜんぜん熱は感じません けどその辺なのですかねー。

from bubukaさん

主宰さん、北尾@円月島さん こんちわ!いかものPRESARIOです。

返事が遅れて申し訳ありません。 貴重なアドバイス有り難うございます。 おかげで、只今、160MHzで動作しております。

SPEED KING にベンチマークを送っときます。

で、問題の(ics2439M)ですが、 やっぱり、わたしのは、

IMI
SC448AXB
9451 B8111

と、書いている18本脚の半導体でした。

ひょっとしたら、bubukaさんや北尾@円月島さんの520と わたしの524では、違うのではと思いやめようかと思ったのですが、 MBまでは変えてないだろうと、勝手に考え、実行しました。

脚を上げるところは、bubukaさんのおっしゃる通りで、OKです。

これで、ナントかアト3年は、持たそうかなんて考えたらダメでしょうかね?

from いかものPRESARIOさん

アト3年ですか・・・ ウ〜ン・・・

面白い記事があったので抜粋します。

日経 winpc 96.11ヨリ(Dyna Book ss433の外部周波数を40MHzに・・)


面白いのはいずれの結果でも120MHzのAm5x86の性能が、133MHzの Am5x86の性能よりも優れているいることだ。

これから言える事は、CPU内部の動作周波数が1割高いよりも、外部 周波数が2割高い方が、パソコン全体として優れた性能を示すという ことだ。

特にwinsockの総合では、133駆動よりも120駆動の方が2.5割も高い性能 を示す。・・・


私も、これは頭にあったのですが、体感的にはあまり変わったように は感じません。(..?

また、ベンチを取って安定性の方と合わせて報告したいと思います。

from 北尾@円月島さん

いかものPRESARIOさん160MHz駆動おめでとうございました。

また、bobukaさん ご指摘に感謝します。 フォロー頂けるとは考えてなかったものですから (^_^;)

簡単に書いてしまいました。

詳しくは、CPUBANKで購入したキットで、ゲタにはジャンパーが1つ しか無いものです。

CPUは AMD−X5−133 ADW A 9720APA 3.45V とあります。

ゲタは CPU-ADAPTOR 5V/3.3V とあります。

ジャンパーは、N/A ,X4 ,X3 の設定があります。
上記の組み合わせで、試しました。

結果は、ジャンパーX3(3倍速)の設定では40*3=120で駆動。
ジャンパーN/Aでは、40*3=120で駆動。
ジャンパーX4(4倍速)の設定では動かない。

4倍速では、メモリを立ち上げる?まで行けても、カーソルが 左はしで点滅しながら、それ以上変わりません。

CPU直付けの場合は、倍速は4つあるピンの内側2つをショート。 また、WTとWB両方、試しました。

CPU直付けの場合は、真っ暗でなにも起こりません。

今、気が付いたのですがゲタが3.3Vとは・・この辺も関係あるのかな?

以上 宜しくお願いします。

from 北尾@円月島さん

こんにちは bubuka です、

北尾@円月島さん へ

CPU は ADW ですか、この CPU だと熱耐性が 55℃ になっています、 それだとファンをつけていないと熱暴走を起こします、 ADZ だと486用のファンでも大丈夫だと思うのですが ADW だと486用のファンでもちょっと心配です、 状況からメモリカウントはしているようなので熱暴走の可能性があります、 ファンを大きいものにしてみてはいかがでしょうか (グリスでグリグリグリグリ…)。

電圧の件ですが am5x86 は、(約)

Presario は直差ししてもマザーボードからそれなりの電圧 (調べていないのでわかりません)が供給されているので 170MHz までは動作するはずです、 また北尾@円月島さんのお持ちの下駄を使うと
5.0V -> 3.3V に変換して
133MHzまでしか動作しなくなるかもしれません。

それ以上のクロックを目指す場合はVRM(ボルテージレギュレータ)を いじればよいのですがマザーボードを見たところまだ特定できていませんので 難しいでしょう。

from bubukaさん

ADZだとCase Temmperatureは85℃です。
お手持ちの5x86の素性を お知りになりたい方は 資料室 の「AMD 5X86 関連資料」を 参考にして下さい。

bubukaさん、こん!!!は

さっそくのレスありがとうございます。

なんか拡張性のないキットを買ったのでしょうか?

ン〜北尾、ショック!Gショック!

これから夏ニカケテ暴走するのでしょうか?オソロシイ・・・

わたし自身のCPUとtabasakiを、失礼 手先をもってすれば・・・

まず、これ以上は無理でしょう! (;_;)

引き続き興味のある。恐ろしい? m(_ _)m 情報をお待ちしています。

今は、ヒィートシンクモドキと486CPUクーラーが付いています。

部屋のエアコンをもっと強力に、しないと駄目かな(-.-;)

なんか、不真面目で申し訳ありません。(☆o☆)

from 北尾@円月島さん

ほんと、まだまだCDS52Xを使っている人がたくさんいるようで 嬉しいかぎりです。

早速、私もPRESARIO帝国を参考に今日160MHz化しました。

いやー、これで当分使えますね。ありがとうございました。

PS
WBで動かしているのですが、起動時に"NUMLOCK"が できなくなってしまいました。

セットアップディスクから何回か設定し直したんですけど、 駄目ですね。

まっ、気にはなりますが、 このくらいの不都合はしょうがないんでしょうねえ。

from m.takedaさん

CPUを下記の型番に替えるとノイズは出ません。

Am5×86-75
Am486DX5-133V16BGC
9734DPA

と表記されているAMDのCPUです。

私も160MHzにした時に、AMD-X5-133 ADZを 使用していましたが、ノイズが激しいので上記CPUに交換し解決しました。

お試しあれ!!

from プレサリオ浅野さん

たまたま、DOSのヘルプを見ていたら、"NUMLOCK=ON"の説明をみかけて、本 来の使い方とは違うような気はしたのですが、CONFIG.SYSに書き込んだとこ ろ、無事に問題が解決しました。お騒がせでした。

NIFTYの会議室でもいろいろと相談にのってもらったのですが、同様の方法 が紹介されています。

結局133MHzで動かしていた時と同様の状態で、160MHzにできました。 多少の不都合はあるかもしれないと覚悟していたのですが、完璧なパワー アップができて感動です。

当初の"DX2-66MHz"の時と比較しても、スピーカーから出るノイズが若干 増えたくらいのものですね。

(通常のサウンドは問題ない範囲だと思いますが、 音楽CDを聞くにはノイズが気になります。 ただ、これはうちのCDS524では133MHzにした時からそういう状態ですし、 PCで音楽用CDを聞くこともないですから、気になりません)

いろいろとありがとうございましたm(__)m

(^^)/~~~

from m.takedaさん

楽しく拝見させていただいています。FCPU別館をのぞいています満行と言います。

我が家で一番古くなった520。今では子供の遊び道具と化していますが、まだまだ現役で使えるし、愛着もあります。

PLL5番ピンはずしを決死の覚悟で敢行!ハム音はひどくなりましたが、体感スピードは大幅にアップ。感謝、感謝

子供によれば、一回は熱暴走したとのこと。ファンはオリジナルの冷却板のみだし仕方ないかと。

ところで、HDBENCHのデータをおくりましたが、私の総合は2,211でみなさんの3000には大きく及ばず 。もっとがんばります。

これからもよろしくお願いいたします。

from 満行さん

満行さんのベンチマーク値は SPEED KING に収めさせて頂きました。


他にもあった! 5526対応のAK6, MMXペンティアム CPUアクセラレータ

資料室で下記の記事をみて探したのですが、田舎町のことなかなかありません。

>5526での動作が保証されているODPとかないものか、 とインターネットで調べた
>ら何と見つかりました
>アセットコアというメーカーのCPUアクセラレータ(AMD-K6搭載)です
>これを装着すると、パフォーマンスがMMX200mhz並みに上がるそうですお金の
>余裕ができたらぜひ買ってみたいと思います

>from よねさん

ネットで通販のホームページを見ていたらユニテック電子工業株式会社の製品で「ACP5シリーズ」「ACK6シリーズ」のCPUアクセラレータが5526に対応していました。

詳しくは、ユニテックの http://www.unitek.co.jp/bestlink/K6_accel/K6_accel.htmに載ってます。 通販で購入して換装、取り付けも簡単でクロックジャンパを切り替えるだけでAK6-200MHzが実現できました。

from どんべえさん


グラフィックボードをソフトウエアで改造

変なものを見つけたぞい、 グラフィックボードをソフトウエアで改造するものらしい、

場所は http://eng.uci.edu/~liaor/index.html にある MCLK093B.zip なるソフトでこのソフトはメモリ周波数をいじって グラフィックの性能を上げられる、

いちおう、 Cirrus logic チップと Trident のチップをサポートしているので、 GA-DRV2/ISA に改造した人も改造していない人も使えそうです、

ただし、使い方は英語で書かれてる。

GA-DRV2/ISA でもやってみたがまだ調節が上手く言っていなくて 5-6% 位の性能のUPしか見られない。

改造をして周波数をあげすぎるとボードが壊れてしまうかもしれません ので気をつけましょう。

from bubukaさん


CLK093B.ZIP機能紹介部分訳

CLK093B.ZIP (update 09/07/97含ソースコード)

MCLK.EXE(MCLK0.93B)を使用すると以下のビデオチップセットの メモリサブシステムをクロックアップして2D-GUI性能を向上する ことができます。

Cirrus Logic : GD542x/30/36/4x,S3Trio/Virge,
Trident : 9440/96xx,
Tseng Labs : ET-6000.

MCLKを使用するとあなたはビデオチップセットのクロックレジスタを 直接制御することができます!

MCLKに関する情報・クロックアップ関する情報およびベンチマークに ついては MCLK information のページをご覧ください。

Homepage of Royce Shih-Wea Liao より

遅くなりましたが、ベンチを取りましたので報告します。

ついでにbubukaさんから教えて頂いたソフトでグラフィクスの改造を 行いました。

実行前は、ヒヤヒヤものでしたが簡単に終わりました。

解凍したディレクトリで

>mclk /f 1 1 /0 32 (enter) で終わり。

old mclk=44.74(25d)
new mclk=57.27(32d)-----てな感じで出ます。

from 北尾@円月島さん

ベンチマーク値は SPEED KING にあります。

bubukaさんから教えて頂いたソフトの件ですが、 autoexec.batに記述してやらないとダメみたいです。(続けて使う場合)

英語も、苦手なもので。Linuxでも苦労しています。 (^_^;)

*それとクロックUP後も安定はしております。

ハビビと同じ暫定処置ですが。 (^o^) やっぱり、160Mhzにしたいな!bubukaさ〜ん〜。。。

またまた余談ですが、先日fj.fleamarket.compで以下の物をGETしま した。全部で8000円也、今日辺り着くでしょう。 (^o^)!!

これにまだ6.AutoCAD LT Release2 for Win3.1/95 English (3.5FD)が付いていたのですが使えそうもないので断りました。

こちらは地方のプロバイダーで配信が遅れるのでナカナカGETでき ません。でも掘り出し物が沢山あるので記事を見るだけでも結構楽し いです。 (;_;)

例のモデム売りに出そうかな? (^o^) (^_^)

> >・外付けモデム
> >・ISAバス用LANカード
> >  10Base2/T Windows95にドライバ付属
> >・サウンドカード
> >  16bit Sound System Deluxe
> >  Sound Blaster Pro互換 ISAバス用
> >・Windows98β3

文鳥、イヤ長文になり失礼しました。 m(_ _)m

from 北尾@円月島さん


CPU換装(AMD K5-PR166/K6-PR2-200)

PRESARIO 5526/7660/5133

5526での動作が保証されているODPとかないものか、 とインターネットで調べたら何と見つかりました

アセットコアというメーカーのCPUアクセラレータ(AMD-K6搭載) です

これを装着すると、パフォーマンスがMMX200mhz並みに上がるそうです お金の余裕ができたらぜひ買ってみたいと思います

アセットコアの5526対応のCPUアクセラレータについては
http://www.assetcore.co.jp/whatsnew.html#ak6 に載ってます

from よねさん


AMD-K5搭載アクセラレータ「VIPER Super Drive AK5」(7660対応)、 K6AMD-K6搭載アクセラレータ「VIPER Super Drive AK6」(5526,7660,5133対応) の2製品があるようです。

資料室 に概要を まとめておきましたのでご覧ください。


2240シリーズで、NT 4.0を使用してシャットダウン時に電源を落とす裏技

PRESARIO 2240シリーズで、WindowsNT 4.0を使用してシャットダウン時に電源を 落としたいと思いませんか?

今回、前面にスリープボタンしかない!この2240シリーズで普通のATXのように 電源を落とす(スリープする)裏技を発見しましたので、ご紹介します。

まず、BIOSのPOWER設定をCUSTOMにして、ほかのパワーマネージメントはOFFにする。 今まで何もパワーマネージメントに関して、BIOSを変更していない場合は、この作業をしなくても 大丈夫だと思います。

下記の富士通FMVホームページからFMV用のHALをダウンロードします。(NT4.0用です)

http://www.fmworld.ne.jp/product/lib/index.html

解凍後、マニュアル通りにhal.dllと名前を変更したファイルをWINNT\SYSTEM32のフォルダへ、 コピーする。

マニュアル通りに、レジストリを書き換える。

再起動をして、いつも通りにシャットダウンしてみて下さい。

うまく、スリープ状態になれば成功です。

もし、ブルー画面でエラーになった場合は、上記のBIOS設定を行ってから 再度シャットダウンを実行してみてください。

これで、今までみたいに後ろの電源を切ったり、スリープを解除後に再起動したりする手間が 省けます。

普通のATXの電源と同じ働きをするので、かなり便利です。

ぜひ、お試しください。

from かずくん♪さん


CPU換装( Celeron466 )

PRESARIO 5020

以前”わたしのPresario”でお知らせしたとうり、 5020でCeleron466(バルク+Sanyo社製Fan)+ドータカード(MS6905Dual)による CPU換装に成功しました!

今の所特に問題なく動いております。 ただ、思った程パフォーマンスは上がりませんでした。 (キャッシュ無し300MHzから333MHzに交換したときのほうが 体感速度の向上は大きかったように思います。) ついでにSound Blaster Live!Value(バルク)も購入し、 SCSIボードと入れ替えてしまいました。こちらも問題なく動作しております。 ますますゲームマシンと化していく5020ですがとりあえず動作報告まで。

from takashi.hさん


2000年対応

for

700, 900, 3000, 4100, 4400, 4700,
5200, 5500, 6700, 8700, 9200, 9500,9600,
and PC Theatre 9000

はじめまして。このサイトを見て528CDTVを AMD 5x86の160MHz化に成功しました。 とても感謝してます。

米COMPAQサイトにSP9847という ROMのアップデートが有り、2000年対応と 書いてあったので入れてみました。

幾つか対応機種が有りますが、僕の機種は9542で 今のところ何の問題無く動いています。というか 特に変化したところは無かったりしますが(^^;)。

BIOSのアップデートは失敗すると本当に一瞬で マザーボードが死にます! 死ぬと完全に再起不能です! 僕だけが偶然上手く行っただけかもしれません。 僕は一切責任を取れません、ご了承を。

他の対応機種 SP9847の Readme.txt より。

Ver. 2.20 (03/22/99) Rev. A

========================================================================
Presario Specific 1996 Model System ROM Upgrade Diskette

PRODUCTS AFFECTED: Specific models in the following Presario series:

700, 900, 3000, 4100, 4400, 4700, 5200, 5500, 6700, 8700, 9200, 9500, 9600, and PC Theatre 9000

Insert the diskette into drive A: and boot the diskette from a power off state to upgrade the System ROM.

Copyright 1999 Compaq. All Rights Reserved. Compaq Registered U.S. Patent and Trademark Office 128294-001 1.44-MB

========================================================================

from baaさん


2000年対応

for

CDS520

2000年問題については、コンパックのホームページに 対処法が載っています。 (目的のページに行くのが多少ややこしいですが)

アドレスは http://www.compaq.co.jp/year2000/compaq/です。 (4月30日現在)

CDS520については

2000年以降に、手動で西暦を入力する MS-DOSプロンプトからDATEコマンドで日付を変更するか、 Windowsの[コントロール パネル]で[日付と時刻]アイコンを 使って日付を変更します。

だそうです。

from YMDHさん

以下の方法で解決できます。(COMPAQホームページより)

アップグレード可能なROM BIOSを持たない、旧コンパック製品
アップグレード可能であるが現在アップグレードを入手できないコンパック製品
2000年対応または非対応のROM BIOSを持つ、ROM BIOSまたはオペレーティング システムを バイパスしてRTCから日付データを直接取得するアプリケーションを持つシステム

まず、CPKY2K.SYSをホームページよりダウンロードし解凍して適当なホルダーに保存します。

次に、CONFIG.SYSファイルを編集するには:

サポート環境

MS-DOS
Windows 3.x
Windows 95
Windows 98

非サポート環境

Compaq CPQY2Kソフトウェア ワークアラウンドは、Windows NT、Xenix、Unix、 Linux、Solaris、QNXなどのプロテクト モード環境では動作しません。プロテクト モード環境を使用している場合、2000年問題への対処方法について、ソフトウェアの 供給元に問い合わせてください。

アプリケーションのテスト

2000年問題に対応しているかどうか疑わしいソフトウェア アプリケーションは、 テストしなければなりません。アプリケーションがRTCの日付を直接(ROM BIOS とオペレーティング システムをバイパスして)取得していることをテスト結果が 示す場合、このドライバはワークアラウンドを提供できます。この場合、お客様が 上記のようにドライバをインストールし、アプリケーションを入念にテストする必 要があります。

警告

このドライバをシステムから誤って削除したり、デバイス ドライバの行をCONFIG.SYS ファイルから削除したり、CONFIG.SYSファイルの名前を変更すると、システムは2000 年問題に対応できなくなります。

なお、私のCDS520はこの処理で解決しました。 また、別のメーカー(ヒューレットパッカード製機)にも使えました。

from プレサリオ浅野さん


Power Leap PL-RenaissanceでCDS520をK6-2マシンに!

掲示板にUPしていたNARUCHANです。このほどCDS520をPL-Renaissance(以下PL)を使ってアップグレードしました。
このマシンは以前、帝国に5x86UPしていたマシンですが、さすがに5x86では性能が出なくて面白くなかったことと、PLがアキバで目に入ったので、やってみる気になりました。
その改造経過をご説明します。(電気の知識と自信のない人はやめたほうがいいでしょう)

  1. 材料集め
    CDS520のほかに自作のメイン機があるため、あまりお金はかけられません。
    • PL-Renaissance(アキバで1,7800円で購入)
    • CPU K6-2 333Mhz(100Mhz×3=300Mhzで動作、家にころがってたもの)
    • メモリ(PC100 64MB 自作機の256MBから一枚引っぺがした)
    • AT電源ケーブル(ソフマップで購入 500円ぐらい、切り貼り用)
    • CD-ROM(なぜかそれまで付けてた7660用6倍速ドライブがうまく認識せず、遊休機のA-  Open40倍速CD流用)
    • HD(7660用をそのまま使用)
    • FDは520オリジナルのまま
    • VGAケーブル(ソフマップで特売品購入 500円ぐらい、切り貼り用)
    • ファン(CPUファン・内蔵ファン(交換用)・CPU用ファン(筐体上部電源冷却用)すべてあまりもの)
      *道具:ハンダこて・トルグスドライバ・ラジペン・ニッパ・ペンチ・はさみ。はんだ接合部を保護する熱収縮チューブ・はんだ・絶縁用ビニール(ZIPロックを流用)・ビニールテープ、はさみ、テスターなど。

  2. VGA改造
    まず、内蔵VGAコネクタを外だしに改造します。帝国のフルカラー化改造を参考にしました。

  3. 電源部ケーブル改造
    520の電源は13ピンでAT/ATXとも、合いません。従ってテスターで電源を解析し、12V,5V,-12V,-5,GND,Power Ready(5v)をうまいことATの10ピンに結線しました。(途中から分岐し、もともとのコネクタはそのままもとのサブボードにつなぎ、サブボードからドライブ用電源取得)

  4. PL格納
    1. 元のメインボード全撤去(一つ目宇宙人よ、さよなら〜)
    2. 2番目のISAバスに来るよう設置したところ、FDドライブの足場が邪魔だったので、その部分の鉄板を除去。FDの真下にCPUが来る。(ぎりぎり)
      *CPUはFSB100Mhzの3倍で設定。
    3. COMポートコネクタは1番目のISAへ、サウンドはメインボードのあった所へ設置。

  5. 冷却対策
    CDS520はモニタ部とCPU部の隔壁にファンがついていたが、あまりにも風力が弱いため、交換。モニタに向かって左側の穴をドリルで増設。モニタ上部の電源部の真上にCPUファンぐらいの穴をあけ、ファンを設置。

  6. ドライブ類設置
    FD・HD・CD−ROMをつなぐ。このときIDEケーブル・FDケーブルは間違いなくスマートケーブルがよいでしょう。(高かったんで、あまってたIDEケーブルを自分ですだれ状に改造)

  7. 筐体格納
    ケーブル類がぶつからないよう押し込み完了。

  8. OSインストール(Windows98SE)
    98SEをクリーンインストール。詳しくは省略するが、最初の再起動のときに何度やっても「例外0D」が発生し、先に進まない。なぜかは不明だが、VGAケーブルをはずして再起動したらうまくいった)完成!

えらく簡単に書きましたが、筐体をばらばらにするほど大手術になってしまいました。
CDS520の電源はモニタ部85W、メインボード74Wの160Wしかないので、長時間使ってると突然電源が落ちます。
メインボード用に補助電源をつけよっかな、と考えてます。

使ってみての感想は、とにかく快適!の一言です。HDベンチVer.3.22ではALLで5800程度でした。5x86とは段違いに速いです。
しかもフルカラー!自作機とUSBリンクケーブルでつないで壁紙やオンラインソフト等を持ってきました。
ただ、サウンドははっきりいってプアで、音も割れ割れで大きく出来ません。
あと、電源を切る際、時々WINDOWSロゴで固まっちゃいます。
しかし、この愛くるしい筐体がまだまだ第一線で使えることを考えれば全然気になりません。
主宰さまもいかがですか?
もしチャレンジする人は絶縁と感電に気をつけてくださいネ!では。

CPU AMD K6-2 333MHz
メモリ 64MB
HDD IDE SEAGATE ST51270A 1.2G

from NARUCHANさん

 

それから・・・

あのPower Leap PL-Renaissance CDS520はモニタ駆動回路の寿 命により先日ご臨終となりました。しかし、その臓器はそっくりそのままCDS7660に移 植し、形を変えて復活しております!

以下はそのときの説明と写真です。CDS520ぢゃないですが、ご報告しておきま すね!

  1. うちで死んでた7660。1996年6月13日発売。当時はこんなスペックだったん ですね。

    http://www.compaq.co.jp/press/press26.html

    後生大事にカタログとっておきました。このマシンCyrixMII でLINUX実験 をやってから一部をCDS520改に臓器提供して以来放置してました。

  2.   もともと付いてたカード類・SIMメモリ・SRAMを取り去ります。CPUもとっ ちゃいます。

  3. CDS520改から取り外したPL-RenaissanceとHD,CD−ROMを収めてい きます。あー、520よりはるかに簡単!

  4. 純正LEDが届かないので、PL-Renaissanceのを使いました。HDランプは赤 に。蓋をして完成しました!

当然スペックはモニタが外部になった分しか変わりませんが。

from NARUCHANさん


ASUS CUSI-FX (Flex-ATX) for CDS520

それまで、ISDNのDialup routerに繋ぎ、それ以外は 主に息子(小三)が遊びのマシンとして以下の仕様でつかっていました。

CPU: PentiumODP83MHz or AMD K5-133MHz
Video:IO-Data GA-DRV2/ISA
CD-ROM: Nakamichi MJ5.16(名機:16倍速の5連装)
Peripheral: Ratoc PCD-VI-202
  (ISA -> PCMCIA x2 うち1つをLAN-PCMCIAカードで使用)
HDD: Quantum Fireball 1.2G
FDD: オリジナル
RAM: 64MB

とはいえ、早いとはいえない動作(とくに立上り)に苦慮していたところ NARUCHANさんのご報告に鼓舞させられ、Flex-ATX Motherboardの存在を知り、 これを、使って何とかできないものかとやって見ました。
そこそこうまく行った用なので、報告します。

  1. Motherboard Flex-ATX
    Flex-ATXとしては、Shuttle製のFE22(17.8cmx17.8cm)をまず考えましたが、 現在繋げている、PrinterがUSBをサポートおらず、パラレルポートが必要だった ことから、ASUSのCUSI-FX(17.8cmx22.8cm)を候補とし、クレバリーで11800円 にて購入。

  2. 電源
    NARUCHANさんのご報告(PL-Renaissanceベース)から、「CDS520のオリジナル 電源は容量が少なく(Monitor向け85W、MB向け72W)、長時間使っていると 突然電源が落ちます。」との書き込みが有ったのと、CDS520のオリジナル電源 のケーブルの解析と分岐が大変そうだったので、Motherboard用には別電源を 持たせることにしました。ところが、何軒まわっても、Flex-AT用電源は売って いない、やっとフリージアで、やや小型な物があったので、思わず購入。
    (店内で、5000円近かったものが、店頭で3000円)
    DPS-100W Flex-ATX用 100W電源 Delta社製 W70xD200xH50mm
    (ベアボーンでは、さらに2回りほど小さい上、150Wのものが使われているが 単体購入はできなかった。)

  3. 組み立て
    とりあえず、剥き出しのMBとこの電源にFDD(Original)/CD-ROM(x50)/HDD(10GB) /Keyboard/Mouse/Monitorを繋いで動作確認のうえ、Windows98SEをclean-setup。 のち、アクリル:180mm x 320mm x3mm の上にMBと電源をのせたうえ、CDS520の 筐体に入れる。このままだと電源から出ている出力ケーブルが奥(Floppy下)で あたる。そこで、DPS-100Wの側面にドリルで穴を開け、ここからケーブルを出 しこれを回避。(L字型シャーシは使用せず、そのため、背面はがら空き---- これが唯一カッコ悪いところ、ただし、Low ProfileのPCIカードなら拡張可能か?)

  4. 配線
    最後に頭を悩ませたのが、Powerスイッチ。このままでは、CDS520の本体スイッチは モニターON/OFF専用で、それ以外にMBのON/OFF用が必要。ところが外付けでは、 あまりにカッコ悪い。そこでブラウン管の支えを外し、もと有ったVolumeの UP/DOWN/OFFとPowerとHDDのLEDの基盤の替わりに同サイズで、Pushスイッチ (2個 -- Power ONとReset用)とLED(2個/各2.3Vほど--PWとHDD)を載せた基盤を作り、 元の基盤と差し替えたうえでMBと接続。これでスッキリ!
    (OriginalのVolumeのUP/DOWNは、その段階幅が大きく、丁度良い音量にならないので、 外付けでSpeakerを付けていたが、今回は、その必要もなくなり、更にスッキリ!)
  5. Benchmark
    以下に術前と術後のBenchmarkをあげます。: Benchmark(HDD Bench Ver2.61)

    <術前>
    Processor: Am5x86/WT/4x 133MHz [AuthenticAMD family 4 model E step 4]
    解像度: 800x600 1677万色(32bit)
    Display: GA-DR2/ISA
    Memory:65,056Kbyte
    OS: Windowrs 95 4.0 Build: 950
    Date: 2001/2/22

    
    ALL   浮     整    矩   円  Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
    
    2366  3761  5624  3234  960 1255    22   0  1934  2138   3767 C:10MB
    
    
    <術後>
    Processor: Pentium II 734.9MHz [GenuineIntel family 6 model 8 step 6]
    解像度: 800x600 1677万色(32bit)
    Display: SiS 630
    Memory:113,648Kbyte
    OS: Windowrs 98 4.10 Build: 2222
    Date: 2001/3/29

    
     ALL   浮     整    矩   円  Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
    
    21421 55978 44425 12786 6555 7293   100  15 22068 22164  32882 C:10MB
    
    

    ATA-66にも対応しており,もうはっきり言って、けた違いに早いです。
    Bleem!もビンビンに動いてくれてます。
    同じ筐体を、現在のほぼ先端Specで使えるのは、この上ない満足です。
    (ただし、後ろから見ないでね---がら空きだから。)

  6. 考察
    三月中旬には、出来上がったのですが、UPするのに時間がかかってしまい、 はや五月。その間にも変化があり、四月の始めには、PowerLeapから新製品 Renaissance/370S(前出NARUCHANさんのものの次世代版)がリリース(下記参)。 背面処理を考えることなくUpgradeができそうですね。
    ---->
    ただし、問題はMBが高いのと、PenIII/Celeronむけの薄型のCPUクーラー ならびにとDPS-100Wより小型な電源を探す必要がある事ですね。 (DSP-100Wでは、長すぎてCD-ROM側では、あたってしまい入らない。)

- Impress Akiba PC Hotline: 今週見つけた主な新製品 2001年4月7日号より -
FriendTech(PowerLeap):Renaissance/370S
ISAスロット型マザーボード,SiS630E,VGA,Sound,10/100Base-TX LAN,DIMM2)
パソコンCityパーツ館: \25,800 / OVERTOP: \26,800

from takeoさん


CDS524にてCOMポートの増設

初めておたよりします。 CDS524所有の笹嶋と申します。

今では希少となったCDS520関連の情報をご提供頂き、いつも有り難く拝見している者です。

当方、CDS524にて1ボードマイコンのデバッグを行う必要を生じ、COMポートの増設を

行いましたので報告させて頂きます。 同様のご検討をなされている方がいらっしゃれば

お役に立てれば幸いです。 添付ファイルにて情報としてご提供させて頂きます。 

特徴:

  1. 70x90程度の基板サイズに作りこめるため、ISAのネットワークカードにアドオン、 (すべての信号がネットワークカードから取り出し可能)またはISAのライザカード裏面から 直接ハンダ結線が可能であり、貴重なISAスロットを使用しないでCOMポートの増設が可能。
  2. 回路の結線によりCOM2からCOM7までのいずれかをCOMポートとして増設可能。
  3. UARTに16C550を使用しているためWINDOWSの標準ドライバにて動作。

使いかた:

  1. 回路製作・結線
  2. 回路・結線が正常であれば、コントロールパネル−ハードウエア−自動検出にて認識されます。

注意:

  1. TI社製TL16C550では正常に作動しません。TI社製以外の16C550を使用してください。
  2. 標準のISAのシリアルカードではISAバスから16C550に至る割り込み信号を電気的に切り離せ る仕様であるのに対し、本回路では直結しておりますが、増設COMポートの割り込みが他のデバイスと重複しなければ使用上問題ありません。

回路図  ( Image.jpg 176KB )

from 笹嶋さん


3TO210 セレロン1.2GHzが安定して動作

POWERLEAP PL-370/T(REV2.0)を使い、PL-370/Tのジャンパ設定でFSB133を選択(つまりジャンパピンを外す)したら Tualatinセレロン1.2GHzが安定して動作しました。
FSB100設定では起動しませんでした。
3TO210のCPUをアップグレードしたことにより余ったFCPGAセレロン 600MHz(SL46U/cB0ステップ)をPPGAセレロン466MHz搭載の3567に装着 しました。


 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.30  (C)EP82改/かず ★ ★ ★ 

M/B Name      

Processor   Pentium III 1195.69MHz[GenuineIntel family 6 model B step 1]  

Cache       L1_Data:[16K]  L1_Instruction:[16K]  L2:[256K]

VideoCard   Intel(r) 82810E Graphics Controller  

Resolution  1024x768 (24Bit color)  

Memory      260,656 KByte  

OS          Windows 2000 5.0 (Build: 2195) Service Pack 3  

Date        2002/10/02  21:35  



Intel(r) 82801AA Bus Master IDE Controller

プライマリ IDE チャネル

  WDC WD200AA-60BAA0

  _NEC NR-7800B



Intel(r) 82801AA Bus Master IDE Controller

セカンダリ IDE チャネル



   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw

 16272    55615   54827    10487    9563    15749           0



Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive

     7923  10555    3697      64   19507   18255    2833  C:\100MB



from アルさん


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